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      このホームページは、報道写真家「浜口タカシ」のオフィシャルサイトです。

ニュース  NEWS


HOKKAIDO PHOTO FESTA 2018

HOKKAIDO PHOTO FESTA 企画展- Ⅰ

浜口タカシ・百々俊二・中藤毅彦写真展

撮影:山崎龍春(二科会写真部神奈川支部)

展示概要

北海道にゆかりのある写真家、浜口タカシ氏・百々俊二氏・中藤毅彦氏による写真展を開催します。

日程:201874日(水)~715日(日)
会場:Café & Gallery 茶廊法邑 札幌市東区本町11丁目8-27

電話: 011-785-3607
開場: 10:00-18:00 定休日 月曜日・火曜日(入場無料)

HOKKAIDO PHOTO FESTA 2018 
開催期間:2018年7月4日(水)~7月15日(日)
会場について:札幌市内、4箇所の会場にて開催されます。
イベントスケジュール: 最新情報はホームページをご覧ください。http://hokkaidophotofesta.com

共催:CASE Publishing 株式会社アイワード
協賛:Café & Gallery茶廊法邑 伊藤組100年記念基金
後援:北海道 北海道コカ・コーラボトリング株式会社 (公財)北海道文化財団 北海道みらい事業 ソニーストア 札幌
協力:エプソン販売株式会社
アドバイザー:
株式会社shashasha 代表取締役 大西 洋

開催にあたって

 北海道は今年、命名150年を迎えます。

 北海道の150年の歴史は日本の写真の歴史でもあります。

 日本の写真技術は、まず、函館、横浜、長崎に伝えられ、明治初期から北海道開拓の様子が田本研造らによって撮られていました。長きにわたる写真の技術と、風土や自然、人々の懐の深さが、多彩な写真家や作品をこの北海道に数多く生み出しました。

 この命名150年を節目に、今回、私たち北海道に住む写真家たちが、写真家の目を通した北海道というものを再発見し、新しい時代につないでいきたいと考え、このフォトフェスタを開催することとなりました。

 近年の技術革新により、写真の価値や形態は様々に変化しています。そのような変化の中で道内外の写真家たちが、被写体としての「北海道」をどのように捉えているのか、一堂に会する機会にしたいと考えます。

 会期中開催されるポートフォリオレビューでは、広く全国から「北海道」をテーマとする作品を募集し、キュレーターや写真評論家の方々の評価をいただきます。そして募集作品の中から写真集への候補を選出し、写真集の出版につなげて行きたいと思います。

 プレ企画として森山大道氏の新作を含めたビンテージプリントの展示や、北海道にゆかりのある作品を撮っている浜口タカシ氏、百々俊二氏、中藤毅彦氏の作品の展示のほか、これらの方々の写真集がどのように制作されて来たのかを視覚的に紹介できたらと考えています。

 また、このフェスタの期間中、北海道のフィールドを生かしたネイチャー写真や世界を目指す写真家のためのワークショップの開催も企画しています。

 更に、現在インスタグラムなどのSNSで写真を発表する人が増えています。普段スマホやPCの画面だけで展開しているそれらの写真をプリントにして展示して楽しむ企画も用意しております。

 北海道の風土に育まれた様々なジャンルの作品が集まることを期待しています。写真の可能性は無限にあると思います。今回ここに集まった作品に触発され、新たな北海道の価値を見い出していただけることを切に願っております。

HOKKAIDO PHOTO FESTA実行委員長 写真家 大橋 英児


写真展 浜口タカシ作品(全19点)も展示されます

横浜美術館コレクション

昭和の肖像 ー 写真でたどる「昭和」の歴史


●会  場:アーツ前橋 地下ギャラリー 群馬県前橋市千代田町5-1-16 TEL/027-230-1144
●会  期:2018年7月6日(金)~9月3日(月) 開館日数:52日
●開館時間:11時~19時 (休館日:毎週水曜日)
●特別協力:横浜美術館
※詳しくは「アーツ前橋」ホームページをご覧ください

展覧会の概要 (提供:アーツ前橋)

 昭和の肖像では、横浜美術館の豊富な写真コレクションの中から300点を超える作品を一挙公開します。

 60年余の長きにわたった「昭和」(19261989)という時代。関東大震災からの復興、第2次世界大戦、敗戦からの再びの復興、高度経済成長を経てバブル期へと続く、日本の歴史において最長、かつ最も大きく揺れ動いたこの時代は、無数の写真によってその「イメージ」が今日に伝えられています。

本展では、第1章「人物:時代を彩った顔」と、第2章「時代と風景・風俗」の2部構成により、昭和を生きた著名人たちのポートレート、そして昭和という時代そのものを映し出した風景・風俗写真を通して、今日の日本の社会構造と生活環境の基礎を形づくったこの「激動の時代」を振り返ります。

 横浜は、幕末に西欧からもたらされた写真技術の普及の拠点として、日本の写真創成期において極めて重要な役割を担った場所です。その地に設立された横浜美術館は、多岐にわたる芸術分野のうち特に「写真」を大きな柱に位置づけて収集活動をおこなっています。本展は、201714日~228日まで横浜美術館で開催した同名のコレクション展を、一部拡大して巡回展示するものです。

出品作家
秋山庄太郎、荒木経惟、安藤不二夫、石内都、石川真生、奥村泰宏、金村修、アンリ・カルティエ=ブレッソン、
木村伊兵衛、ロバート・キャパ、桑原甲子雄、渋谷龍吉、須田一政、土田ヒロミ、常盤とよ子、土門拳、中川一夫、中平卓馬、浜口タカシ、濱谷浩、林忠彦、原田正路、福田勝治、福原路草、藤本四八、堀不佐夫、緑川洋一、森村泰昌、師岡宏次、八木治

2018 創立50周年 二科会写真部神奈川支部『公募展』開催

二科会写真部神奈川支部創立50周年を迎えて

 私が35歳で二科会写真部会友になった時、林忠彦、秋山庄太郎、大竹昇二、早田雄二、4人の創立会員の示唆を受けて、県下の写真家たちに呼びかけ、約120名の参加で神奈川支部がスタートした。1968年、伊勢佐木町の有隣堂ギャラリーにて第1回の神奈川支部公募展が開催された。あれから50年、毎年公募展を開催し、5年毎に写真集を上梓し、後世に残すため、図書館や美術館に寄贈してきた。年々、作品の質も向上し、県下でもトップクラスのものと自負している。早かったような、長かったような、時には苦しいこともあったが、よくぞ続けてこられたものである。これもひとえに、会員・会友はもちろん支部員のみなさまのご協力のおかげである。そして、神奈川県、横浜市、協賛各社のみなさまの長きに亘るお力添えの賜物である。茲に深く感謝申し上げたい。

 写真もフィルムからデジタルの時代になり、分野が広がり、写真を楽しむ人の幅が広がった。この20年で女性の支部員が増え、半数近くを占めるようになったことは、写真文化にとっても大変喜ばしいことである。写真は1枚の印画紙であるが、人を感動させ涙を流させることもある。それが写真の強さである。写真を愛するみなさまが、今後も研鑽を重ね継続されることを願っている。

 最後に、30年以上に亘り、支部の活動を支えてくれた西村建子二科会写真部会員に特に感謝の気持ちを伝えたい。

 そして支部員、会員、会友の皆様に厚く御礼申し上げます。
二科会写真部神奈川支部 創立者 浜口タカシ


神奈川支部/大賞(中)
厳正な審査の結果、以下の方々が入賞されました
 受賞者の皆さん、おめでとうございます!
受賞式と祝賀会のご案内
受賞式:5月12日(土) 17:30開会 (受付 17:00~)
祝賀会:5月12日(土) 受賞式に引き続き開催します (18:30~20:30予定)
会場 :ロイヤルホールヨコハマ/横浜市中区山下町90番地(中華街入口) 
     Tel. 045−641−1122
賞の種類 題名 氏名
二科会写真部神奈川支部 二科大賞 心待ち フェスラー 千酉
神奈川県知事賞 組曲「光」 五老 輝彦
横浜市長賞 我ら働き者 野村 美代子
創立50周年記念賞 かたらい 大久保 武人
名誉会員 浜口タカシ賞 海底に眠る英霊 大湖 淳一
優待作家賞 佳き日 野瀬 ゆき子
優待作家賞 ラインライト 森 誠子
特 選 紅さす頃 関口 幸雄
特 選 凝 視 加藤 幹二
特 選 ファッション・ストリート 尾上 篤子
特 選 ティアラ ウェディング 吉村 宏人
特 選 男の中の私 青木 恵子
特 選 輝き舞い降りる 右近 良孝
特 選 きずな 田村 直
特 選 インド幻想 本橋 秀尚
特 選 樹林の勇姿 小澤 幸
特 選 春爛漫 大澤 和恵
支部員優秀賞 母と子 澤地 道子
奨励賞 チャレンジ 才村 耕二
奨励賞 背伸び 長山 武夫
奨励賞 先祖代々 松本 卓
㈱大貫カメラ賞 飛 竜 玉木 芳信
アサヒカメラ賞 よみがえった一本松 山崎 龍春
日本カメラ賞 根場でのひとコマ 浜口 隆子
フォトコン賞 肌すりあって皆兄弟 永宗 勇次
㈱写真弘社賞 獅子の咆哮 岩淵 弘之
日本芸術出版社賞 エミューって童顔! 矢澤 弘子
日本報道写真連盟賞 夕闇迫る 帖佐 茂
キヤノンマーケティングジャパン㈱賞 天空の叫び 金森 道子
㈱ニコンイメージングジャパン賞 ミュンヒェンの昼さがり 大西 洋聡
富士フイルムイメージングシステムズ㈱賞 時代の彩 斉藤 ふさ子
㈱横浜プリント賞 春キャベツ 鎌野 浩
㈱ケンコー・トキナー賞 2017.12.3 スーパームーン 桜井 数一
㈱堀内カラー賞 鬼の階段 佐藤 明弘
㈱フレームマン賞 ひと・ヒト・人 松本 竹代
サカモトフォト賞 白鳥飛来 国分 多惠子
ギャラリー野ばら賞 天空の富士 東野 治雄
フォトナ賞 マジックアワー 岡本 直之
㈱写々者賞 ローカル線 山内 ミヨ子


お知らせ  TOPICS         

2018年 7月11日
『HOKKAIDO PHOTO FESTA 2018』 写真展追加し更新しました。
2018年 6月11日
『HOKKAIDO PHOTO FESTA 2018』 写真展のお知らせ
2018年 5月19日
横浜美術館コレクション『昭和の肖像』写真展のお知らせ
2018年 5月10日
2018創立50周年 二科会写真部神奈川支部公募展入賞者のお知らせ
2018年 4月6日
テレビ朝日(地上波)「あの人はこう見てた!」放映のお知らせ
2018年 3月8日
「横浜市民ギャラリーコレクション展2018」追加し更新しました。
2018年 2月10日
「横浜市民ギャラリーコレクション展2018」作品展示のお知らせ
2017年 10月13日
2018創立50周年 二科会写真部神奈川支部公募展のお知らせ
2017年 7月10日
第17回八景島あじさい祭り みんなのあじさい写真展 入賞者のお知らせ。
2017年 4月20日
第49回『公募展』授賞式と祝賀会の様子 追加し更新しました。
2017年 4月20日
第49回『公募展』開催 追加し更新しました。
2017年 4月2日
奥田恭子・奥田研爾ご夫妻の「出版記念会」追加し更新しました。
2017年 2月3日
「横浜美術館コレクション展」浜口タカシ作品の展示の様子、追加し更新しました。
2017年 1月26日
浜口タカシ作品19点展示「横浜美術館コレクション展」のお知らせ
2016年 11月18日
浜口タカシ写真集「反体制派 DISSIDENTS」発売のご案内
過去の『お知らせ』はこちら

 

浜口タカシ写真事務所

〒232-0014
神奈川県横浜市南区吉野町4-17
佐伯ビル

TEL/FAX :045-261-2978

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